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社会の出来事を川柳で表現


by nabesada98

学校と地域

6月10日(水)
学校と地域_f0053885_2044041.jpg以前に地元高校の教頭先生との話しの中で、地域と学校の結ぶ取組の必要性を話した事があった、先生も今まで経験されて来られた学校の中で、同様な事を考えておられた様子で、意見の一致するところから、事例的に地域での各ボランティアグループの活動の様子を話させていたが、本日はその企画構想として里山下見訪問の話を頂いた

“ゆとり教育”を見直すと言う世論に引かれて、見直しされたのが授業時間の10%増?だったかと思うが、中身は深くは知らないまでも上辺だけの感じに聞こえた、本質は子供に合わせる教育~子供をリードする教育だと思うのだが、最悪なのは子を持つ親の教育が要る様なのだ、だからこそ地域と学校の連携が要るのでは・・と思うのである

仕事に追われて子供の教育に思いを寄せる余裕が無かった頃、一度だけ運動会を見に行った事がある、昔の様に何処其処の誰が早いとか、わが子の走りは何番とか、おおらかに楽しむ積りであったが、其処で聞いたのが皆平等にするために、差の開かないようにタイム合わせをして走らす?何たる教育なのか?将来を疑ったが、そこら辺りから教育道が曲がったのではと思うようになった

時に地域社会に関心のある先生に出会うと、心嬉しく何とか協力できないかと思うが、今回は高校生を教室内から自然を対象にした行動へ、一歩前に踏み出す事になってくれるなら、うれしい事であるが・・・

・一歩前 出よう地域よ 教育よ
by nabesada98 | 2009-06-10 20:04