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社会の出来事を川柳で表現


by nabesada98

大人の林間・臨海学校・1日目

4月28日(木)
山と海の「大人の林間・臨海学校」1泊2日が無事に終了する。初日の昨日は天気予報も雨・雨・雨である、今にも降りそうな空を見ながらの進行で有ったが、良い按配に私たちの行動を見守ってくれた1日目であった。
1日目:孝子小学校にて朝礼~ラジオ体操~1時間目~2時間目~孝子の森散策~昼食~孝子小学校~多奈川竹林(タケノコ)~青少年海洋センター~ワカメ狩り~バーベキュー交流
2日目:ラジオ体操(里海公園)~ツツジの愛宕山散策~朝食~クルーザー~カヌー~昼食~野菜市~解散

1日目 
雨予報に時間短縮をしながら臨機応変に対応する、結果的には機敏に従って下さった参加者のお陰もあり、雨予報は当ったが先手・先手と濡れずに行動できた事は幸いであった。

1時間目:
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「岬町の観光と歴史」として、教育委員会の小川さんに岬町の観光スポットをピックアップして、青少年海洋センター~長松自然海岸~小島自然海岸と海釣り公園「とっとパーク」~番川の蛍など、自然豊かな岬町と歴史文化を代表する前方後円墳(宇土墓古墳・西稜古墳)の紹介、孝子小学校(歴史館)の化石等の案内。

2時間目:
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音楽教室はYU-KA講師によるエレクトーン演奏と歌である。中でも「茶摘」は手遊び・「森のクマさん」は手楽器を持っての歌であった。演奏ではNHK大河ドラマや「さくら」(森山直太郎)に「線路は続くよ どこまでも」等、エレクトーンの魅力に引き込まれた時間であった。

孝子の森散策:
「みさき里山クラブ」新代表・廣田氏の先導で、昔は松茸山であった客山コースを登る。尾根や山頂から見る新緑は木々が盛りあがり、植物にとって季節の勢いを感じる。広場では早速に味噌汁付きの昼食を食べると、雲の動きが早まる様子に小学校へと移動、到着すると雨が降り出して来た。多奈川竹林担当の方と連絡を取ると、雨は未だらしいので予定を変更して、直に車で来られた方にも分乗して竹林へ

多奈川竹林:
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関空土取り跡地を抜けて竹林に着く、早速に管理者の案内に従って竹林に入る、午前中は地元多奈川小学校・全生徒が、体験参加した後では有るが、林間学校用に場所確保はして頂いた様である。殆どの方が初体験だけに、鍬を手に童心に返ったように顔がほころぶ。一人に1~2個のタケノコを頂いて竹林を後にすると、瞬く間に大粒の雨が降り出して、このタイミングの良さに天も味方してくれた様な気がした。

青少年海洋センター:
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オリエンテーションに続いて各人が宿泊室に荷物を置き、丸山氏とセンター内にある浮き桟橋へ、鎌や手でワカメ取りが始まる、時期的に持ち帰りは難しいので、夕食時に食する分量の積りが、瞬く間に大鍋2杯分のワカメを収穫、殆どの方が初体験を楽しまれていた。


工作教室:
孝子の森で行う予定の工作をセンター・クラフト教室にて行う。
題して「小枝の小鳥」である、徐氏に忙中閑を見つけて下準備して貰ったもので、組立てて飾りにする工作である。堺市から参加の松尾氏からシュロで編み上げたバッタと蛙の提供もあり参加者に配布する。細部に至る仕上げには感服である。(追われて、ワカメ取り、工作教室:写真撮影忘れる)

バーベキュー:
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小雨が降り風も出てきたが、屋根のある場所を確保して準備を始める。食台や半ドラの火を起こしなどの準備を男性主体で進行する、予定より早めのスタートだが乾杯を常連の河田氏にお願いする。センターのバーベキューセットに飲食物を買い足して持参する、更に丸山氏の農園で取れたスナップ豆の提供、ワカメ狩りしたワカメも洗って茹でてポン酢で食する。
夕食兼交流会なので、途中では各人の自己紹介等も行って交流の輪も広げる、昨年9月のNHK「おはよう日本」で林間学校の取組が紹介された折、映られた方々からは反響の大きさに驚かれた話の紹介等を頂いた。

・初体験 年忘れした 好奇心

長々とした文面になったので、2日目は後日とする。
by nabesada98 | 2011-04-28 20:34