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社会の出来事を川柳で表現


by nabesada98

高齢者大学校インターシップ研修から

6月6日(月)~7日(火)
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本日は大阪府高齢者大学校のインターシップ研修会として、休校中の岬町立孝子小学校に迎える。私たちの「大人の林間学校」が研修モデルとなって、府下各地から地域活動研修を学んでおられる22名に、高齢者大学校関係者6名が集われる。
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開講~ラジオ体操~開講挨拶へ
高齢者大学校より本村理事
岬町より高齢福祉課:廣田課長
1時間目:私が基調講演を行う、高齢者大学校の前身であるシルバーアドバイザー養成講座の16期修了生でもあり、この町に8年前に来てからの活動は、自治区長~NPO法人の立上げ~「大人の林間学校」への経緯を中心に話をさせて頂いた。
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2時間目:音楽の時間は「林間学校」の取組の一旦として、歌の背景等を話して童謡を中心に歌う、取組を知っていただく意味もあり定例会どおり私が進行係として、「おもしろ川柳」を間に挟みながら合唱をした。昔を思い出す取組である事、歌の持つ力の強さを話して唄う
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終了後は「うのはなの におう垣根に・・♭」卯の花は匂う?匂わない?こんな会話をしながら孝子に森へ、昼食後は時間の関係で割愛していた草花教室だが、「卯の花」の「丹秀ふ」と書いて色鮮やかで映える事・・徐さんに話を少しいれて~里山クラブの参加会員紹介~岡田顧問による里山保全の立上げから(荒れ果てた山から今日までの活動)設備の進捗等について話があり~記念植樹(ナラガシワ)4班に分かれて植樹~尾根コース散策~孝子の森広場へ
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孝子小学校へと下山後、バスにて青少年海洋センターへ~入所オリエンテーション(部屋割り変更説明等)~4班に分かれて「大人の林間学校」の取組を参考にワークショップ~野外バーベキュー交流(お酒を酌みながら合唱も入って・・)~全員で後片付け~入浴や二次会交流等があり、一部の方は蛍狩りへ(軽費老人ホーム)付近で感動的な出逢いがあり1日目が終了する。
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6月7日(火)
6:30分:ラジオ体操からスタート~うみべの森のササユリ見学に案内する、今が丁度良い見ごろの時期で、立石さん、柴田さんに立ち会っていただき、自生する見事なササユリの花と香りに出会う。
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朝食後9時まで自由時間があり、SA関係者と色々な活動のあり方等について話し合う。
9:20分~クルーザー体験(私は不参加)出発、初めての方も多くて満足そうな顔で帰ってこられた。
続いては12人乗りのカッター2艘に乗船、乗れない方があり代わって私が乗る、“セーの1・2”のリズムで漕ぐ、最初はモタツキも有ったが慣れてくると、2艘が競うように“カッターに乗り勝ったー!”と、競争心も出てスムースに動き出したところで終了。
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昼食後~4班に分かれての企画案の最終仕上げ~発表へ
①班:しょうろう流し(精霊)
東日本大震災へ向けての思いから、本来はキャンドルナイトの企画で有ったが、海続きで届くような意味合いがある。
②班:岬町わいわいカフェ
岬町中孝子集会所(仮定)
・ワイワイコーナー:話し合い
・腕自慢コーナー:若い人との交流
・展示コーナー:岬町の歴史など
・物づくりコーナー:手づくりおもちゃなど
③班:芋掘り体験
 芋づくり~芋掘り体験~
 ・芋料理の講習(イモポテト、イモフライ等)
 ・紙芝居やイモ判づくり
・子供達との交流
④班:堺市古墳めぐり
・コースづくり~ウォーキング大会
・タイムを設定して完走者には認定証
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各班共にユニークで落ち着いた発表があり関心をする。2日間を共に行動させてもらい、明るくてスムースな行動の中から、高齢者大学校の講座終了後の活動に大いなる期待感を思う。
この度のインターシップ研修会を通して、私どもの「大人の林間学校」の取組やみさき里山クラブの活動、そして海での取組体験が頭に残り、今後の参考資源になって貰えたならば誠に嬉しい事であるが・・・。

・山と海 頭に残る 研修会
by nabesada98 | 2011-06-07 19:12