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社会の出来事を川柳で表現


by nabesada98

京都からの来客

9月11日(火)
今日は宇治市から女房の兄夫婦の訪問があった。義父や義母の介護から葬儀全般に渡って、大変にご苦労を掛けた事への礼が心残りとして有った。この度は全ての取次ぎが終了した事を受けて、来訪の連絡が有ったのを良い機会として、中華厨房「仁べ」にて昼食を共にする事が出来た。
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昼前に到着する。1日に昼と夜に其々一組の予約客のみである。部屋に入ると色々な物が目に入る、これもお客を迎える心配りか?私が席についても物色して呼ぶまで席に着かない状況であった。周りに遠慮も無く会話もできるものだから、舌鼓を打ちながら話も弾む。今日は特別にフカヒレ料理もお願いしていた。こう言う機会でないと、私も口には入らないからでもある。
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兄夫婦は酒も好きだし、食には長けているが、次々と出される美味しい料理には、なかなか有り付けない店だと大喜びであった。

中華厨房「仁べ」を出てから、孝子小学校・歴史博物館に行く、開いていたので声を掛けたら、もう直ぐ締めますとの事だったので、教室の中に入らず外から「大人の林間学校」の説明をしていたら、未だ2時半過ぎなのに休館日だからと、追い出すような愛想の無い声には愕然とした。例え休館日でも来訪者への接し方はあるものだ。町の訪問客を前に歴史博物館の管理は?・・、何人の訪問客があるか知らないが、町の姿勢はこれで良いのだろうか。
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其の後は、気分を取り直してとっとパーク~加太の国民休暇村まで案内、良い町だと誉めては頂いたが、心の中に引っ掛るものがあった。

・さりげなく 飾る食にも 心にも
by nabesada98 | 2012-09-11 20:26