高石ジュニア自然大学校・孝子の森へ
2016年 02月 27日
2月27日(土)
今日は高石ジュニア自然大学校・親子95名(内・子供35名)が孝子の森へとやって来ました。
みさき里山クラブの会員は活動日と同様に孝子小学校に集合~孝子の森広場に到着すると、焚火や荷物置き場所づくり等を行って待機する。中川氏と私は昨日ロープを張った階段が気になり。もう一度・・しっかりと張り直しを行った。
賑やかな声が聞こえたので、広場に帰ってみると・・4班に分かれて広場へと入って来られた。全員が揃ったところでみさき里山クラブ・徐代表の挨拶~高石ジュニア校を代表してリーダーの挨拶や注意事項があった。
~豚汁づくり組は子供たちも一緒になって、大根、人参などのカット作業が始まる。
~焼き芋組はサツマイモをキッチンペーパーに包み~水で濡らす~アルミホイルで包み仕上がり。
作業が終わると、里山メンバーは竹笛づくりをサポート、女竹を一節残してカット~節を残して半割~割った箇所を手で揉む~強く息を吹き込むと鳴る。
上手な人だと・・手の持つ位置を変えると音階が出来る様である。
ひと休みした後で、愈々展望台へと散策がスタートする。
出来上がったばかりのヤマモモの道を登る。今朝、中川氏と取り付けたロープが早速に役立った様である。
ふわふわ道を歩き自然の感触を足で感じ乍ら進むと展望台に到着。
順次展望台に上がって貰うが、今日はPM2,5の関係か?花粉か?風は有るが、遠望は見えない!見下ろす自然の山々は山頂の醍醐味で有る。
ウラジロ飛ばしは、方向によって風に乗って飛ぶものもある。
みんなで山彦を呼びかけたが、風が反対方向だったようで反応は??
~下山は尾根を散策してリョウブ谷を通って下りる~下りた付近で、イノシシの餌(ミミズ、カブトムシの幼虫など)捜しで荒らした場所があり、元天王寺動物園園長・中川氏によるイノシシの話があり、岬町では年間・約400頭が捕獲されている様だ。
~広場に到着後、続・中川氏の動物の話があり、みんな興味深く聞き入った。
~昼食タイムは我々にも豚汁が配れた。肉たっぷりの汁は大変に美味しく出来上がっていた。子供たちの“御代わり!”の声が良く聞こえる。
~フリータイムは・・・
ツリーハウス
ロープ登り
ハイジ―・ブランコ
シーソー
竹笛
火吹き竹体験
丸太切り体験
そして最後は、秘密基地づくりへと、時間が足りないぐらい、自然の中で夢中になって遊ぶ子供たちの姿、それを見守る親の姿、賑やかな交流を通して、サポートする我々にも元気を貰うものである。
最後は全員が集合して~本日の終わりの挨拶がありお別れとなった。
・里山で 自然の空気と 人の和と