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社会の出来事を川柳で表現


by nabesada98

夕暮れコンサート&孝子の森

10月8日

みさき里山クラブの午前中は通常活動として、孝子小学校から客山コースへと行く登り口付近で、台風の影響で倒れた直径20㎝位の樫の木の片付け作業を行った。

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全て手切り鋸での処理なのと、枝葉が嵩張っていた木なので、重い幹だけはトラックで孝子の森へと運んだが、枝葉は道の傍の畑に仮置きして後日とした。

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昼食後は、本日開催の「里山夕暮れコンサート」の会場準備を行う。

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2時過ぎにはオーボエの林綾子奏者も見えて、楽器音声の大きさなどから、お客さんとの距離感を考えて舞台の移動、そして焚き火・ピザ窯・焼き芋等の準備を行う。

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一応の準備が出来た処で、孝子小学校へコンサート参加者を迎えに行く。

本日の参加者は、大人36名・子供9名であった。途中では竹取や軽トラの荷台に子供を乗せて孝子の森へ。

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~孝子の森に到着、直ぐに親子で栗拾い~簡単な竹笛の配布等を行ってから、愈々里山コンサートの開始である。

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オーボエはクラリネットに良く似た楽器だが、哀愁的で素朴な音と音量が思った以上に大きいのは、演奏者の技量なのでしょうか、里山の雰囲気に良く合致した音楽と言える。

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これが盆地のように、山に囲まれた孝子の森に響き渡って、“翼をください”他数曲を聞いて~夕暮れ時間帯に合わせて展望台へ、

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展望台下の少し広めな場所で、夕日を見ながら山頂でのオーボエ演奏は、幸いに天気にも恵まれて、本当に贅沢な企画であったかと思う。参加者に喜んで頂いて広場へ

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~ペットボトルを利用した灯りも効果的で、良い雰囲気を醸し出している。

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~ピザが焼け~焼芋も焼け~ご飯とビールが配布され、親子や周りの方々とも良い交流がなされ、発電機によるライトも取りつけられて、其処此処で良い笑顔が弾けていた。

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~ペットボトルに豆ライトを突っ込み、和紙に言葉や絵を子供たちに書かせて~灯りとしたのは、良い雰囲気づくりにも役立ったようで有る。


この灯りを下山する時に、一足早く孝子の森を出てから、暗い道の灯りとして活用する。

孝子小学校に到着すると、和歌山大学生3名に寄る天体望遠鏡で、お月さまを見る取組も準備が出来ていたが、薄雲が掛かり・・お月さまは見られなかったが、地球と月の話に子供たちは熱心に聞き入った。

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電車時間を逐次知らせながら、適時解散とした。

・オーボエの 哀愁の音や 山の秋


by nabesada98 | 2017-10-09 00:29