長雨&川柳「修理」より
2017年 10月 20日
10月20日(金)
“よう降るな~”顔を合わせた方との挨拶はこれから始まった。
“行楽の秋”“スポーツの秋”そう言ったイメージが狂うような長雨が続いている。
間隙を縫って久しぶりに畑を覗くと、陽は当たらなくても順調に育っている様だ。
時季外れの食用菜の花の種を撒いてみた。ひ弱そうに見えるが・・寒さに向かってどうなりますか?見守っているところです。
未だ現役で・・土・日が頼りの方の田圃は、休みのタイミングが悪く稲刈りが残っている。“早く済ませたいんだが・・”言って居られたが、次の土・日も台風の影響で雨の様だし、如何する事も出来ない天候である。
今年は柿が豊作なのだろうか?ある所からも“吊るし柿をされるんだったら”と声が掛かった。通学路から見える柿も沢山実っているようであるが、なんであれ豊作は有難い事である。
岬川柳・10月句会10/15日が淡輪秋祭りの兼ね合いで会場が使えなくなり、10/22日に変更したのだが、台風21号が来そうなので・・今度は10/29日に変更となる。
岬川柳会・会報誌「修理」より
家も主も いつもどこかを 修理中 和 美
反省を しながら修理 短気者 茂 平
政治屋が 修理ができず 国傾む の び
修理より 買い替えなはれ 車屋が 清 一
修理する ほどでもないと 服捨てる 桜 琴
自己管理 できず修理に 薬飲む 晴 美
禿げ頭 修理できます アデランス 貞 夫
老いた身を 修理しながら 今があり 君 子