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社会の出来事を川柳で表現


by nabesada98

9月9日(土)
お世話になっている人から電話があり、訪問をする
話の途中、NPOの取り組みで国旗の販売はどうか、と
真剣に話をされた、多分皇室慶事で日に丸の旗を
振る姿があって、感銘されたのであろうか

その人は、毎年正月には国旗を掲げているとか
奥から国旗を出してきて、見せて下さった、だが
NPO法人まちづくり岬では趣旨が違う、無理だ
お断りをしたが、昔を思出しながら帰った

昔、故郷では旗日と言って祝日には旗を立てた
就職先でも、祝日には旗を立てた記憶がある
何処でどう道が曲がった、旗も愛国心も消えた?
今日は、何か大切なものを見た気分にもなる

オリンピック、サッカーなど、スポーツの選手が
国を代表して頑張る、みんなで応援もする
勝てば、国旗に向かう、国家を歌う
全世界共通の姿がある、国を愛する表情がある

思うに、日本の国旗が家庭から消えた?なぜだ
日本に生まれ育って、会社のため、社会のため
そんな思いは誰でもあるはずなのに、何故だ
戦争を思い出す?戦後60年、定年の年なのに
何時までも引きずって、詭弁だと思いませんか

最近、祝日が増えすぎて趣旨が分りにくいが
例えば、正月、建国記念日、天皇誕生日、など
賛否はあろうが、思い切って官公庁が率先する
粋な計らいはないものか、
一人掲げるのは、主義主張のある人と勘違い
されそうで、何か寂しい気がした

・たまに見る 国旗寂しく 揺れている
by nabesada98 | 2006-09-09 07:50