第1回 林間学校研修会
2007年 02月 05日
2月5日(日)
「つばさツーリスト」の越道さんに講師をお願いする
小さな旅行社であるが、そこには新たな発想がある
我々の研修には、定番よりも前向きな話しが必要だし
最近では、読売新聞、神戸新聞等のマスコミの中で
大きく紹介された話題の人である、声掛けをすると
気安く引き受けて下さった、
2月初旬は1年で一番寒い時期だが、外はぽかぽか陽気だ
林間学校の舞台となる孝子小学校に、参加者が逐次集い
始るまでの数時間を、暖かな外で談笑の輪ができる
集合の掛け声で教室に入る、昔懐かしい教室の雰囲気を
味わいながら座る、開始は「出席を取りまーす」と第一声
「〇〇君」「〇〇ちゃん」笑いながらの始まりだ
なぜ田舎専門の小さな旅行者なのか、ふれあいの事例を
挙げながら、余りにも観光化された旅先の思い出よりも
人の温かなふれあいの良さに惹かれた事、更には
大手旅行者の過剰な値引き合戦や団体客の減少など
華やかに見える旅行業界の実情に、頷く顔が有った
お客を受入れる側の心得は、心のふれあいだ
実績のネットコピーをを見ながら、事例は色々ある
材料を探す、体験を探す、道具を探す、工夫を探す
金を掛けるよりも、お客様の心を掴むことだ
頭に残ったPRの話「口コミ」が一番強い
この事例は身近にあった、会員のJ氏である
隠れ家中華厨房「仁べ」は、まさに口コミ商法の見本だ
我々も話を聞きながら、「もう一度、岬へ来たい」
客に言わせる林間学校にして、胸を張ろうではないか
・温もりが 心に残る 旅がある
by nabesada98
| 2007-02-05 20:35