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社会の出来事を川柳で表現


by nabesada98

賀状書く

12月19日(金)
年賀状をほぼ書き終える、付き合いの関係で裏面の写真が3種類となる、昨年までは表の宛名はパソコンで対応していたが、今年は時間も出来たので下手な字ながら手書きした、住所や氏名を書いていると相手の顔や思い出が浮かんで来て懐かしく思う、同級生の中には今逢うとキット誰か分らないだろうが、年賀状だけは続いているから不思議だ・・・

“顔と顔繋いでくれる年賀状”?こんな川柳があったかと記憶する、平素のご無沙汰を兼ねた挨拶である、こうして昔の友情が繋がっている事は懐かしくもあり嬉しい事だ、年賀状が同じ様な文面で印刷されたのを見ると、形式化されて余り意義が無いという方が有るが、挨拶・礼儀というものは理屈ではない、昔から礼を重んじる道徳心があって、人間関係が出来るのも日本の文化だと思うのである

年に1回ぐらいは日頃お世話になっている方にも、改まって新年に賀状を出す風習もある、正月自体が1年の区切りであるが故に、社会では今でも年末年始には挨拶回りをして、取引先や知人と対人関係を深めるのである、その簡略化したものが賀状と思えば良く分る事だ、私は賀状に1句を入れて出すが・・、今年は?

最近ではメールで来る年賀も増えつつある様で、だんだん其の方向で進んで行くのであろう、毎年数人の方から賀状メールを頂くと時代の流れを感じるが、我々の年代ではやはり賀状でやり取りする方が、正月らしい実感や情緒がある様には思う、それでも近況を克明に書いたり、返信などは直ぐに対応できたりメールの良さもあろう、時の流れに身をまかせ・・・そんな歌がありましたが・・・

・本当は 心を込めて 書く賀状
by nabesada98 | 2008-12-19 20:53