人気ブログランキング | 話題のタグを見る

社会の出来事を川柳で表現


by nabesada98

淡輪ツツジ祭から

5月2日(日)
淡輪ツツジ祭から_f0053885_20511444.jpg雨で順延された“ツツジ祭”の開催日である、好天に恵まれてツツジも満開近くまで咲き、あたご山全体でかなりの人出となる。
私は朝6時半に第2会場に行くと、淡輪自治区長会の関係者や観光協会役員が次々と見えて会場準備が始まる、多少は要領の得ない面はあったが、開始時間には何とか間に合った、私が担当の「こども広場」も受入れ準備が出来、お手伝い下さる「シルバーアドバイザー泉州南」の面々も到着。

淡輪ツツジ祭から_f0053885_20512928.jpg熊取町から来られた大津夫妻は“ブンブンまり”約150個分を、泉佐野市の河田さんは“ウグイス笛”約200個分を持参されたが、共に下準備が大変な“手作りおもちゃ”である、私はこの町ではイベント定番になった“ストロートンボ”200個分と作りながらの“割箸鉄砲”を100個分準備する、

今年は会場の設営が展望台の奥でも有り、子供達の来るのも少ないのでは、そんな気がするスタート直前で有ったが、なんと11時ごろからの子供広場は、子供達の大波が押し寄せた様な盛況振りであった、幸いにも岬高校軽音楽部の生徒が、出演時間の合間を縫って応援に来てくれた、昨年もそうだったが高校生と子供達との会話は、なかなか良いコミュニケーションとなって、明るく子供達を引き付けたのでしょうか。

淡輪ツツジ祭から_f0053885_205145100.jpg“ウグイス笛”を吹く音や“ブンブンまり”を回す姿に、“ストロートンボ”を飛ばす子供に“割箸鉄砲”で遊ぶ子供達に、一時は大変な賑わいとなり、2時半ごろには準備した材料も切れて逐次終了する、大繁盛は嬉しいのだが追いまくられた半日は、後片付けまで済ませて見れば、少々くたびれたのか?足が妙に重い感じがした。

「親と子供」「老夫婦と孫」の組合せで、私どもの取組に来られる方が多かった、私どもの取組がボランティアだと知って労をねぎらって下さる方、無償なら来てない孫の分まで求められる方まで、今日も色々なお客さんと巡り逢った、“人の振り見て我振り直せ”そんな言葉を思い出しながら、今日と言う一日が終る
淡輪ツツジ祭から_f0053885_2052169.jpg
・美しい ツツジが人を 引き寄せる
by nabesada98 | 2010-05-02 20:47