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社会の出来事を川柳で表現


by nabesada98

ほほえみ・林間学校

6月3日(金)
岬町内で介護者家族の会「ほほえみ」グループを迎えての林間学校を開催する。山裾のあたりの卯の花も美しく咲き、天候にも恵まれて好条件の一日となった。
10:00~朝礼では多くの方々の協力で44回目の取組を迎えたこと、関西が元気になる事が復興支援に繋がること、等々を話して本日の行程を説明。

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1時間目:この所の講座は打合せで参加団体に、徐講師の「坂の上の雲」の講座をお勧めしている。タイトルは同じ講座になっているが、内容は参加者の反応で多少変るところもあり、話が解り易くて面白いのが何よりである。
わが国は終戦後60年を経て、疲弊した国家には防衛意識が皆無・・内閣も国民も・・・。
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2時間目:震災地のニュースを見ても、避難所の方々の感想からも歌の力の凄さを思う。歌に対する説明は大体同じだが、途中で入れる川柳はこの町に来て始めた事、おもしろ川柳はストーリーを頭に描きながら、拾い集めた句と結びつけている事を話しながら、「高校三年生」ほか8曲を歌う。昔の歌は歌詞集とピアノが弾かれれば、皆さん声が出るもんですね。
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昼からは孝子の森へ・・途中の「卯の花」にはカメラが並ぶ・・所々で見かけるササユリ・・賑やかに孝子の森へ到着。早速に味噌汁付き昼食である。味噌汁には里山で採れたキクラゲ・・丸山農園の野菜・・お替りOKである。
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みさき里山クラブの方を紹介する中で、長老・久川氏(82歳)の紹介では、「背負い子」で活躍されている姿を話すると、皆さんから驚きの声が上る。
続いて名物となった草花教室は「アヤメ」や「卯の花」の話から、何よりも現物を前にしての解説は、教材授業よりはるかに訴えるものがある。
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尾根コース散策は岡田前代表にお願いし、私は散策に行けない4人の方と、山小屋にて“星ストラップ作り”を教える、新聞の広告紙(厚め)を5角の星型に折りたたんで作るもので、喜んで3~4個は仕上げられた頃、散策組が帰って来たので終りとした。
全員揃ったところで、コーヒー&焼きたてピザで暫し交流、最後に数字マジックの取組方を教えて、本日の林間学校は解散とした。

・初夏の山 満ち足りた顔 下山する 
by nabesada98 | 2011-06-03 21:20