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社会の出来事を川柳で表現


by nabesada98

きのくに子どもNPO・7日目最終日

4月3日(木)
「きのくに子どもNPO」孝子の森研修(7日間)は今日が最終日となった。
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孝子駅で立石氏と子供たちを出迎えると、顔も勝手も知ってるものだから、走るように孝子の森へと動き出した。
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孝子の森の入り口では、サクラもスミレも沢山咲いて最終日に花を添えていた。
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今日のスケジュールは7日間で、遊んだり秘密基地など作ったり動かした物の後片付けをする事、昼からは孝子の森~ノーリツ鋼機・風車までの散策である。
遊びが優先の子ども達に喝を入れながら、片づけをさせて早目の昼食タイムとした。
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昼食後直ぐに、1年生の女の子が“お腹が痛い”と言い出したものだから、NPOの責任者が親の許しを得た上で救急車に連絡を取り、孝子駅前の駐在所付近を待合場所として、孝子の森から戸板に乗せて、約5分位の伊豆賀池まで4人で運び、其処からは乗用車で運んで救急車に依頼した。救急車が病院と連携され問題はなかった様には聞いている。
何時もは、軽トラックが広場に常駐しているのだが、今日は不運にも軽トラックに無い日であったので、私の車を緊急対応用に池の付近にまで乗り上げていた。虫の知らせでも有ったのだろうか?広場まで子供たちと登って、孝子小学校まで車を取りに引き返し、緊急対応用に備えていた事が幸いした。今後もこうした対応は必要なことであろう。

緊急対応の後は、予定通り孝子の森から尾根に沿って和歌山のノーリツ鋼機・風車を目指して歩いた。途中では和歌山市ふじと台の新住宅団地や和歌山市内や海を見ながら歩いた。遠くから見えた風車も目の前で見ると流石に大きい。どれぐらいの電力が賄えるかは不明だが、この場所での風の量は想定より少なく、投資金額に比して採算性は悪いとか・・。
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ふじと台近辺の子ども達も居たようだが、元気に引き返して~全員集合して7日間の里山研修は終了した。

振り返ってみると、子ども達とのフリーな交流の中で、事故もなく喧嘩もなく大きな声での注意事項もなく、無事終了できた事は有りがたき事であった。
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子ども達も秘密基地小屋づくり、葉っぱ笛や竹笛、雨の日のストロートンボ、竹の弓矢、団子づくりやピザづくり等々・・大小の木や板や竹材料を使って、鋸で切ったり道具で穴をあけたり、釘を打ったりの体験を通して、新しい発想を見せる場面も多々あった。
今回の取組を良い体験として、少しでも記憶に残してくれたら幸いな事である。

・体験を 通して育つ 子の未来
by nabesada98 | 2014-04-03 21:01