里山活動日
2016年 04月 08日
4月8日(金)
みさき里山クラブ活動日に参加する。
昨日の暴風雨とは打って変わって好天に恵まれたが、孝子小学校に行くと・・満開の桜は半分散り果てていた。
孝子の森に行く途中の小川では、散り落ちた桜の花びらが、花筏となって流れている様子を見る。少し遅れて広場に到着すると作業は始まりつつあった。
本日の参加者は12名で、その内2名は女性で、堺市と貝塚市から来られる遠距離会員で、月に数回顔を出して・・広場の清掃活動や昼食の味噌汁を作ったりして頂いている。
本日の作業は
北尾根斜面の草刈後の整備作業6名(岡田、甲斐、長原、新野、西山、渡辺)
1メートルを超すシダの刈取後だけに、一度には整備が行き届かない事も有って、再整備をして植樹等が出来る状態に整えた。
尾根付近から見ると、新緑が芽吹き始めて美しい季節となって来た。
小屋の棚作り&廃材処理&杭作り⒊名(徐、久川、柚岡)
古釘等もあり、廃材処理は苦労するが取捨選択しながらの対応である。1号小屋の棚作りはアイデアを盛り込みつつ作業が進んでいる様である。
広報担当1名(立石)
助成金対応等の業務は一段落の様だが、広報活動は何気ない様でも・・今の時代には無くてはならない存在で、里山の1年を知るうえで、写真は大きな武器でもある。
雨上がりの今日は、シイタケが沢山取れて皆に分配される。美味しい原木椎茸だと・・持ち帰っても評判が良い。
・芽吹く春 山の活気を 感じ取る