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社会の出来事を川柳で表現


by nabesada98

一日の暮らしから

3月24日(土)
昨日は大阪府庁にて、合併申請の定款変更や事業計画の
一部修正箇所があり、説明を聞くために訪庁する
担当者から話しを聞く間に、次々と新規認証法人の
関係者の方々が、何組も見えて所狭しと待機される
関西地域のNPO法人事業活動の、広がりを感じる

その足で吹田にて過ごすが、夕方地域の散策に出掛ける
毎月のように、何処かで何かが変わっている町だと思う
忙しく行き来をする人、新しい家が建つと利便性か直ぐ埋まる
好景気なのであろうが、我々には実感がないのが寂しい

散策しながら、見ているとやっぱり厳しい現実がある
今年に入って、チェーン店の和菓子店やレストランが閉鎖
昨年暮れには、大手ハンバーガー店の後に学習塾が出来た
家に近くのイタリア料理店の後には和風料理店が開店する
裏事情は知らないが、去る店があるのは寂しい事である

途中でスポーツ用品店を覗く、帽子を忘れてきたので見ていると
今日、帽子の価格を下げたと言う、正札の三分の一より安い
本当の製造原価はいくら?機械化された製造行程で創られ
流通経路で価格が決まる、モノの有難味が薄れこれも寂しい

更に帰り道、若い警察官に”ご苦労様です”と声をかけると
自転車の”無灯火が多いので”と、注意されていたようだが
家に帰るまでの間に、すれ違った11台中9台が無灯火
これには改めて驚いた、街灯やお店の光があるとは言え
世の中、大人としての常識が何時の間に曲がったのであろうか

・常識が 曲がり不安な 世に生きる
by nabesada98 | 2007-03-25 00:33