故郷にて 1
2007年 08月 18日
8月18日〔土〕
「一週間のご無沙汰でした」玉置ひろし名司会者の
歌番組の枕詞だったが、一週間ぶりのパソコンである
さて、13日から墓参に女房と里に帰省、中国縦貫道を
車で走るが宝塚を過ぎると、思ったよりも車は少ない
広島・高田インターから地道を走り中国山脈を越える
車の窓を開けて走ると、故郷に帰った深緑の風が・・・
女房の母親は一人暮らし、元気とは言え齢は齢だ
私達が帰ると迎えては涙、見送っては涙であるが
平素は、家の周りの野菜や草花を相手に精を出し
ご近所の方達が、よく出入りして下さっている様だ
聞き上手、これが対人関係を保つ基本なのでしょうか
翌日からは、女房の実家を中心に私の実家や
親戚を回って、お墓参りやお手伝い・近況・散策で
過ごすも、日中の陽射の厳しさはどこも同じであるが
日陰を吹き抜ける風は、緑に囲まれると確かに違う
地域を散策するも、故郷を離れ何時の間にか半世紀経過した里は
当然かも知れぬが、産業が農業・林業が主体の地域社会は
少子高齢化が一歩お先に進む、身近な風景も活気も昔とは随分変る
学び舎の小学校はグランドだけ残る(写真は石碑に刻まれたもの)
田圃も耕運機使用の大きな田に変身したが、専業では厳しい
川も護岸工事で草土手からコンクリートへ、姿は殆どが変る
歩きながら、所々に見つける昔の面影を追う私が存在した
・帰郷する 昔を追って いる絆
「一週間のご無沙汰でした」玉置ひろし名司会者の
歌番組の枕詞だったが、一週間ぶりのパソコンである
さて、13日から墓参に女房と里に帰省、中国縦貫道を
車で走るが宝塚を過ぎると、思ったよりも車は少ない
広島・高田インターから地道を走り中国山脈を越える
車の窓を開けて走ると、故郷に帰った深緑の風が・・・
女房の母親は一人暮らし、元気とは言え齢は齢だ
私達が帰ると迎えては涙、見送っては涙であるが
平素は、家の周りの野菜や草花を相手に精を出し
ご近所の方達が、よく出入りして下さっている様だ
聞き上手、これが対人関係を保つ基本なのでしょうか
翌日からは、女房の実家を中心に私の実家や
親戚を回って、お墓参りやお手伝い・近況・散策で
過ごすも、日中の陽射の厳しさはどこも同じであるが
日陰を吹き抜ける風は、緑に囲まれると確かに違う
地域を散策するも、故郷を離れ何時の間にか半世紀経過した里は
当然かも知れぬが、産業が農業・林業が主体の地域社会は
少子高齢化が一歩お先に進む、身近な風景も活気も昔とは随分変る
学び舎の小学校はグランドだけ残る(写真は石碑に刻まれたもの)
田圃も耕運機使用の大きな田に変身したが、専業では厳しい
川も護岸工事で草土手からコンクリートへ、姿は殆どが変る
歩きながら、所々に見つける昔の面影を追う私が存在した
・帰郷する 昔を追って いる絆
by nabesada98
| 2007-08-18 19:21