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社会の出来事を川柳で表現


by nabesada98

ニュース・体罰

9月4日〔火〕
吹田市立中学校の修学旅行に引率した先生が、集合時間に
遅れた生徒に体罰を加えた、帰宅後保護者の抗議の電話に
校長と教諭が謝罪訪問した報道がある、市教委の調べでは
「危険な海での行動で自覚を促す指導だが、行き過ぎだった」
反省の言葉を受けて、教諭の処分を検討しているそうだ

表に出ない体罰は沢山あると思うが、生徒の指導として
限度内での体罰は許されると思う、何でもかんでも
頭を下げて事を収めると、後々良い結果は生まれて来ない
善悪に基づいて、悪は厳しく叱る躾はいるはずだ

息子が中学校のときに、クラブ活動で体罰を受けて帰る
事情は些細なふざけ事で、ビンタを受けたと記憶するが
更に、全員にクラブを止めるか丸坊主かの選択を言われ
息子は丸坊主になって登校、女房と笑いながら見守った

少子化で子供が希少価値となり、多様化する競争の中で
親も育てる難しさを思いつつ、子供のわがままを通す事が
多いようだ、そんな結果が無理難題を学校に責任を向ける
このまま放任すれば、子供のままの大人を生みはしないか
そんな思いがする、教育委員の中庸で確かな判定がいる

家庭と学校との間には地域社会がある、良い地域社会を作る
そんな気持ちで私共の自治区には、現在は定年退職組の
下校を見守るグループがある、2学期からは3名増えて
9名になる、本来は若い母親との協働活動を希望したが
事情は難しい様なので、時を待とう

・体罰も 見守る我慢 子の躾
by nabesada98 | 2007-09-05 06:39