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社会の出来事を川柳で表現


by nabesada98

10月度林間学校

10月9日〔火〕
やっと秋らしい気候を迎えて、楽しみにしていた林間学校だが
朝から雨降り、今日の行程を考えながら天気予報を何度も見る
曇りのち雨だ、雨対応として水産試験場の電話を確認して出る
参加者の集合時間帯は大雨、駅まで迎えの車を回すが道が狭く
モタモタしている間に、筋違いの道で全員集合されていた

チリン、チリンと始業の鐘の音が合図だ、10月度林間学校_f0053885_7185196.jpg朝礼~ラジオ体操~1時間目と順次進めてゆく、徐講師の「秋の里山アラカルト」何時もの事ながら、深くて幅の有る話題が広がってゆく、ドングリの木や実を拾ってきて解り易く授業は続く、2時間目の準備をしながらでも廊下から笑い声が聞こえる、

2時間目の昔を偲ぶ音楽は、今回より歌集を貸出しとして活用する事にした、10月度林間学校_f0053885_7193129.jpg進行役の甲斐さんが歌のページ表を作成して持参頂く、聞き漏らしても分かるし大変に役立った、音楽の時間は講堂なので会場も広く、出来るだけ多くの方の参加が有る方が盛上がる事もあり、地元の高齢者の参加を勧めている、今日は無かったが次回に期待しよう

10月度林間学校_f0053885_7201159.jpg里山案内役の岡田氏が雨空をみながら、昼には雨がやみます自信たっぷりに話をされていたが、その通り雨も上がる、昼食が待つ里山への道は徐さんの草花の話を聞きながら歩く、ついつい昔の話題で盛上がるのは、山野草がその力を呉れるのでしょうか

昼食後は尾根散策に今日は少し足の悪い方も含め全員が参加される、10月度林間学校_f0053885_7203919.jpg幸い足元の道もぬかるむ事も無く、腐葉土が程よく水を吸い込む、雨に洗われた様な常緑樹も美しい、かすかに淡路島も見える、それに何よりも吹き抜ける秋風の爽やかな事、自然と言う洗濯機で身も心も洗って帰れそうな気がした

10月度林間学校_f0053885_720591.jpg今日はフユイチゴの植栽を準備する、これからが赤い実のなるシーズンだが環境的に実るかは知らないが、竹を切った鉢と苗を準備して頂き、参加者に植えてもらってお土産として持ち帰ってもらい本日の林間学校は終了とした、

立石さんが9月度林間学校の写真記録を4人分準備持参下さる、連携したように前回のリピーター4人に渡す事ができた、帰って又見直して居られる事であろう、竹やフユイチゴの苗の準備は岡田さんに徐さんが・・・、サポートする一人一人がお客さんを迎える喜びが参加者に伝わる、帰り際に11月度で今期は終了を伝えると申込者が6名有った

・道草や 昔の僕が 待っている
by nabesada98 | 2007-10-10 07:17